まず、この物語はハッピーエンドを想定して作られたものではありません。
ですが必ずしもアンハッピーエンドでもないと思うんです。
1人の男が、ただ苛烈に「希望」ではなく「理想」を追い求めたという、そしてそこへ至るプロセスにこそ、この物語の意義があるんじゃないかと思います。
流れるような文面に潜む登場人物達の熾烈な葛藤が、それぞれが目指す理想のあり方の相違が、泥沼の聖杯戦争を招き、結果、オチとしては(良い意味で)非常に拍子抜けだという意味での虚脱感と、衛宮切嗣の人生のあまりの遣る瀬無さに寂寥感を覚えてしまって、しばらく何も考えられませんでした。ちょっとなにいってるかわからないです自分でも。←
だれよりも大きな理想を願った男が最期に手に入れたものは、自らが最後に救えたちっぽけな命から約束された、「正義の誓い」という「希望」だったんですよね。
ちょっとほんと自分がなにいってるかわからないです。←
あああああああああああああああああああああああああきりつぐううううううううううううううううううううううううう;;;;;;
でもウェイバーたんを見逃したAUOやさしいいいいいいいいいいいいいいいAUOは子供に優しいんだよ!!(ウェイバー・ベルベット(19歳♂))
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